社会の大きな変化と共に、子どもたちが自然の中で遊ぶ体験は少なくなっています。

特に幼児期には、身体でエコロジーを理解し、自然を愛する心が育まれていきます。

自然の中で五感をしっかり使って遊ぶことは、豊かな発想、強い心と体、慈しみの心を育みます。

大町は、山や川、湿地、雑木林と多様ですばらしい環境に恵まれています。

さらに田や畑、りんご園と人の営みもある里山の風景が残っています。

このすばらしい自然環境の中でおもいっきり身体を使って遊ばせたい、

そんな思いで始めた活動です。

四季の変化を楽しみ、石や木、草花で、創造して遊ぶ楽しさに目覚めた

子どもたちの表情は、生き生きとしています。

風やお日様の光で、小さな子どもたちを育てましょう。

 


入森式

今日は風の森の入森式。風の森では入園式とは言わず、入森式と言っています。園で過ごす、というよりは森で過ごしていることが多いから、でしょうか(笑)。春休みを終えて、登園してきた子どもたちからは進級した喜びがにじみ出ています。そこにエネルギーいっぱいの新しい仲間が加わって、さあ、いよいよ始まりました。まずは、今年一年、安全に、元気に、健やかに過ごせるように山の神様にお願いをしました。そしてさっそく森へと散歩に出かけました。春の宮の森はザゼンソウがぐんぐん顔を出し、ショウジョウバカマが可憐な花を咲かせていました。暖かさに誘われたのか、シマヘビが3匹も日向ぼっこ。鳥の声を聴き、小川で遊び、カエルを見つけ、かんぞうを摘んだりして過ごしました。
どんな一年になるか、子どもたちがどんな風に大きくなるのかとても楽しみです!

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卒園式

今日は卒園式でした。青空の下だけではなく、雨の日も風の日も、大雪の日でも、自然の中で過ごしてきたこどもたち。心身ともに逞しくなったのはもちろんですが、自然に心を寄せ、慈しみ、創意工夫し、生活を、遊びを自分たちで作り上げていく力を培ってきました。卒園児のお母さんに、ここで過ごした経験が子どもたちの細胞に染みわたっていて、いつか大人になって自分の道を見つけて進む時、この時の何かがきっと力になってくれると思います、と言ってくれたことが心に残りました。そうあってくれたらこんなに嬉しいことはありません。巣立っていく年長さん、本当に本当におめでとう。

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自然は遊園地

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恵方巻

今日は週に一度の野外調理の日。明日が節分ということもあり、一日早い恵方巻作りを子どもたちとしました。飯盒でごはんを炊いて梅酢で酢飯を作り、具は塩蒸し人参とほうれん草、油揚げの煮つけ、卵焼き。卵はみんなで味付けをして年長のお姉さんたちが中心となって焼きあげました。支度が全部整ったところで、一人ひとり順番に巻きすを使って自分の恵方巻を巻きました。ご飯を広げたり、具をのせたりする手際もさることながら、一気に巻き上げる動作もなかなかのもので、美味しそうな恵方巻がたくさんできました。今年の方角は北北西とのこと。無病息災!と叫びながら爺が岳の方を向いて大きな口でかぶりつきました。たくさん食べて、思い切り雪遊びした一日、丈夫でたくましくなるわけだ~。

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もちつきとどんどやき

今日はどんどやき、お餅つきをしました。前日にお散歩をしながら柳の枝を取りに行き、米粉をこねて繭玉をつくりました。正月飾りやダルマを持ち寄って組み上げたところに年長さんが松明で火をつけ、熾きになったところで繭玉をあぶっていただきました。神様の火で焼いたものを食べると風邪ひかないんだよ、とこどもたち。地区の行事で聞いてきたのかよくしっているなあ、と感心。しばらくするともち米が蒸されるいい匂い。いよいよお待ちかねのお餅つき。大きい人から順番に杵を振り上げついていきます。もちつきぺったらこ~ぺったらぺったらぺったらこ~それつけやれつけぺったらこ~と歌いながらつきあげていきます。ついたお餅は畑でとれた小豆を前の日からことこと煮て作ったあんこときなこ、大根おろしでいただきました。たくさんついたお餅はあっという間にお腹のなかに。おいしく楽しい時間でした。

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